優しい心で
おきにいりのピヨちゃんとひまわりという本
一つのたねを食べようとしたピヨちゃんに
明日になれば美味しい葉っぱが食べられるよ
って言ってお願いし、
いつしか大きなひまわりの花が開き
そして種を作り枯れていくのだけれど
この枯れかかった時のピヨちゃんと
心がリンクするようで、ほんとに悲しそうな
顔をする。
優しい気持ちが芽生える瞬間を目の当たりに
して感動。
そしてお花屋さんでひまわりを見つけ買って
きました。
今日で3日目
毎日ひまわりに話しかけている姿
ほんと可愛い。
ひまわりには思い出がある。
ギリシャのコス島に1週間滞在した時
3日目ぐらいからなにもすることがなくな
り、自転車でタベルナに向かう途中
前からくる6歳ぐらいの女の子
手のひらいっぱいにのったひまわり
花をそのままもちタネを食べている姿
青い空にぽっかり浮かんだ白い雲
印象深く残っている。
ヒマワリからの思い出。
このコス島でヒポクラテスに出逢ったあの日。